がん薬物療法に使う薬ってたくさんありますよね。
抗がん剤だけでも覚えるの大変なのに、吐き気止めやステロイドなど、色々投与しないといけません。
一つ一つ何に使うのか、その時に調べていては投与できません。
それなのに受け持ちをする時は、「もうできるよね」というスタンスで始まってしまいます。
「詳しくは分からないけど、とにかく安全に投与時間を守って」と不安だけどやるしかない、
と思ってやってる人多いんじゃないでしょうか。
そんな不安を少しでも和らげるために、まずは使っている吐き気止めを見ておきましょう。
メインは抗がん剤かもしれませんが、抗がん剤は人によって様々な組み合わせがあって、
一朝一夕に覚えられるものではありません。
吐き気止めの基本を抑えておけば、抗がん剤がどういうタイプのものかということも推測できるようになるのです。
できるところから始めていきましょう。
こちらの書籍を参考にしています

がん薬物療法に使う吐き気止め


催吐性リスクとは

レジメンってなに?

5-HT3受容体拮抗薬の作用機序


NK1受容体拮抗薬の作用機序

ステロイドとは

オランザピンの作用機序


高度催吐性リスク抗がん薬とは


中等度催吐性リスク抗がん薬とは

軽度催吐性リスク抗がん薬とは

予期性悪心・嘔吐ってなに


まとめ

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てんせいチャンネル
認定看護師10年経過。 日常の看護の疑問や、専門分野であるがん看護の大切さややりがいなどを中心に、日常の看護の役に立ち、楽しいと思えるような情報を知ってもらいたいです。 看護学生からベテラン看護師、患者・家族まで、「改めてわかった」と思える...
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