よく使う制吐薬の使い分け① ‐基本編-

がんの知識

病棟でよく使う薬の中に、吐き気止めがあります。
これらも適切に使用すると、患者さんの負担を確実に減らせます。

そのためには薬がどのように働いて、どんな時に使用したら良いのかを知っておく方が良いでしょう。
少しずつ知識にしておくと、その時に頼りがいのある看護師になれます。
では見ていきましょう。


吐き気止めの種類

吐き気を感じる神経

病棟で使用する吐き気止め

ドパミンとは

ドパミンD2受容体拮抗薬

錐体外路症状

まとめ

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認定看護師10年経過。 日常の看護の疑問や、専門分野であるがん看護の大切さややりがいなどを中心に、日常の看護の役に立ち、楽しいと思えるような情報を知ってもらいたいです。 看護学生からベテラン看護師、患者・家族まで、「改めてわかった」と思える...

著者プロフィール

がん化学療法看護認定看護師 看護師歴15年超。

看護師の養成学校では、がん看護を学ぶ機会は少ないです。
皆さんは臨床に出てから、関わり方に悩むことが多いと思います。
臨床に出てから困らないように、必要な知識や看護ケアを少しでも多く伝えられたらと思っています。
分かりやすく、使える知識が得られるようにしていきます。

個人の力では目の前の方にしか関われませんが、多くの方が同じ思いを共有して、今よりも良い関わりができるようになれたと感じてもらえることが目標です。
合わせて患者さん・ご家族さんも情報源として活用してもらえるようになれば幸いです。

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