予期性悪心・嘔吐という言葉自体、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
抗がん剤を使用する時に、こんな症状が出てくる場合があるのです。
私は弱いのかもしれない、もうつらくて仕方がない、
このような思いを感じるのは少なくありません。
それで気持ち悪くなったとしても、それは異常なことではなく、このような症状が出ることが知られているのです。
それに対処する薬もあるのです。
自分だけが感じているのだから、症状がなくなるまで待とうと我慢する傾向にあることを、医療者は知っておく必要があります。
対処方法を一緒にみていきましょう。

こちらの書籍を参考にしています
予期性悪心・嘔吐に使われる薬

予期性悪心・嘔吐とは





抗不安薬の特徴


ロラゼパムの特徴


アルプラゾラムの特徴


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てんせいチャンネル
認定看護師10年経過。 日常の看護の疑問や、専門分野であるがん看護の大切さややりがいなどを中心に、日常の看護の役に立ち、楽しいと思えるような情報を知ってもらいたいです。 看護学生からベテラン看護師、患者・家族まで、「改めてわかった」と思える...
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